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姿勢・猫背
ガラスに映った自分の歩き姿を見て、背中の丸さに驚いた。それからは胸を張って歩くようにしているのに、気がつくと元に戻っている。
スマートフォンを見ていると首が前に出る。写真に写った肩が、思ったより前に入っていた。
そんな姿勢を、胸椎(きょうつい)という背中の骨と股関節の動きから、一緒に見直します。痛みはなくても、姿勢だけのご相談でかまいません。
こんな姿勢が気になりませんか
- 猫背:背中が丸く、横から見ると頭が前に出ている
- 巻き肩:肩が前に入り、胸のあたりが縮こまった感じがする
- 首が前に出る:気づくと、あごを突き出して画面をのぞき込んでいる
- 反り腰:立つと腰が反り、おなかが前に出る
胸を張っても、すぐ元に戻ってしまうのはなぜ?
背中や股関節が固まっていたり、姿勢を支える筋肉が弱っていたりすると、胸を張った形を長くは保てません。
背中(胸椎)が丸く固まっていると、胸を張ろうとしても背中は伸びきりません。代わりに腰を反らせて、形だけを整えることになります。股関節の前がこわばっていると、腰はさらに反りやすくなります。これでは腰が疲れてしまい、長くは続きません。
背中を支える筋肉や、骨盤をまっすぐ立てておく筋肉(おなか・お尻・太ももの後ろ)が弱っているときも、胸を張った姿勢はすぐにくずれます。
丸い姿勢で過ごす時間が長いと、からだはその形を「ふつう」と覚えてしまいがちです。背すじを伸ばしているつもりでも、横から見ると丸まっている、ということはよくあります。背中や股関節の硬さ、支える力の弱さに加えて、この感覚のずれも、胸を張ってもすぐ元に戻ってしまう理由のひとつです。
当院では、胸を張る練習より先に、背中(胸椎)と股関節の動きを取り戻し、支える力をつけるところから始めます。
気になる姿勢ごとのしくみ
猫背と背中(胸椎)
胸椎は、もともと後ろへゆるやかに丸くなっています。前かがみで過ごす時間が長いと、その丸みが強いまま固まり、胸を張りにくくなります。丸みは年齢とともに強くなりますが、年齢だけで決まるものではなく、背中がどのくらい動くかも関わっています。当院では施術の前に、腰を反らせずに胸を張れるかを確かめて、背中(胸椎)の動きを見ます。
巻き肩と肩甲骨
スマートフォンやパソコン、料理、車の運転と、ふだんは手をからだの前で使う場面がほとんどです。この使い方が続くと、胸の前の筋肉は縮みやすく、肩甲骨(けんこうこつ)を寄せる背中側の筋肉はあまり使われなくなります。肩が前へ引っぱられ、戻りにくくなった状態を、巻き肩といいます。
洗濯物を干す、高い棚の物を取る、背中のファスナーを上げる。肩甲骨と背中が動きにくいと、こうした動きから先につらくなってきます。
ストレートネックと言われたとき
ストレートネックは、首の骨の自然なカーブが少なくなった状態のことです。整形外科でレントゲンを撮ったときに、よく言われる言葉です。カーブの少なさは、首が前に出た姿勢と関わることがあります。
首の形と痛みは、いつも一致するわけではありません。首の形だけにとらわれず、首の土台になっている胸椎が動いているかも確かめます。
反り腰と股関節
仕事や家事で長く立ったあと、腰の後ろが張って重だるい。仰向けに寝ると腰が反って落ち着かず、膝を立てると楽になる。そんな方は、股関節の前側が硬くなっていることがあります。
股関節の前の腸腰筋(ちょうようきん)がこわばっていると、立ったときに骨盤が前へ引っぱられ、腰が反りやすくなります。反った腰を支える後ろの筋肉も、張りやすくなります。
オクト整骨院での進め方
お話 → 姿勢と動きのチェック → 施術 → ご自宅での運動。施術はすべて院長(柔道整復師)が担当します。ボキボキと音を鳴らすような手技はしていません。
- 1お話を伺ういつから気になっているか、お仕事や生活の様子をお聞きします。
- 2姿勢と動きのチェック横から見た姿勢と、背中を反らす・ひねる動き、股関節の動きを確かめます。
- 3施術手技で、固まった筋肉をゆるめ、背中(胸椎)と股関節の動きを広げていきます。
- 4運動・セルフケア施術で広げた動きを保てるよう、ご自宅でできる運動をお伝えします。院内のコンディショニングルームでしっかり運動したい方には、パーソナルトレーニングのメニューがあります。
先に医療機関へご相談いただきたいとき
当てはまる方は多くありませんが、次のようなときは、整骨院より先に、整形外科などの医療機関で診察を受けてください。
- 尻もちをついた・重い物を持ったあとから、首や背中が強く痛む
- 若いころより背が4cm以上縮んだ、最近になって背中が目立って丸くなった(骨が弱くなりやすい年代の方は、気づかないうちに背骨が折れていることがあります)
- じっとしていても首や背中の痛みが続く、夜になると強くなる
- 手足にしびれがある、箸やボタンが使いにくくなった、歩くと脚がもつれる
お子さまの背骨が左右に曲がって見えるとき、学校の検診で側弯(そくわん)と言われたときも、まず整形外科で診てもらってください。
当てはまるか迷うときは、お電話・LINEでご相談ください。医療機関で診てもらったあとのご来院も、お待ちしています。
料金とご予約
自費施術60分
どちらにするか迷ったときは、整体をお選びください。
姿勢を見直す施術は、自費です(健康保険は使えません)。整体とパーソナルトレーニングを1回の中で組み合わせる90分・120分のメニューもあります(初回限定の料金は使えません)。料金は、メニュー・料金のページをご覧ください。
営業時間:月・火・木・金・土 8:00〜19:00/
日 8:00〜13:00
土日も営業しています
(水曜・日曜午後・祝日休み)