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腰痛・ぎっくり腰
朝、靴下をはくとき、腰がピキッといかないかと、おそるおそる前かがみになる。長く座ったあとに立ち上がると、腰がすぐには伸びない。床の荷物を持ち上げた拍子に、ギクッときたことがある。
腰のつらさやくり返すぎっくり腰には、腰だけでなく、股関節と、胸椎(きょうつい)という背中の骨の動きが関わっていることがあります。「そろそろ危ないかも」と気になっている段階でも、ご相談ください。
こんな腰の不調はありませんか
- 座りっぱなしのあと、腰が痛む・伸びにくい
- 顔を洗う・靴下をはくなど、前かがみがつらい
- ゴルフや掃除機がけのあとに、腰がつらくなる
- ぎっくり腰の経験があり、また痛めないか不安
腰が痛いのに、股関節と背中を見るのはなぜ?
腰は、上を胸椎(背中の骨)、下を股関節にはさまれています。どちらかの動きが悪くなると、その分を腰ががんばることになります。
背骨の腰の部分、腰椎(ようつい)は、もともとひねる動きが得意ではありません。ひねりは主に胸椎の役目で、歩く・しゃがむ・立ち上がるといった動きの土台は股関節です。胸椎や股関節の動きが悪いと、その分のひねりや曲げ伸ばしまで、腰が受け持つことになります。
座りっぱなしと股関節
股関節の前、おなかの奥には、腰の背骨や骨盤の内側から太ももの付け根へつながる、腸腰筋(ちょうようきん)という筋肉があります。座ったまま長く動かずにいると、この筋肉や関節がこわばります。そのため、立ち上がってすぐは股関節が伸びきらず、前かがみのままになりがちです。
座る時間の長い毎日が続くと、この筋肉が縮んだまま硬くなることがあります。その状態で背すじを伸ばそうとすると、伸びない股関節の代わりに腰が反り、腰の後ろに負担がかかります。
背中(胸椎)が硬いと、腰ががんばる
後ろを振り向く、横の物を取るなど、からだをひねるときに胸椎が固まっていると、ひねりの多くを腰が引き受けます。ゴルフや掃除機がけ、運転席から後ろの席の荷物を取ったあとに腰がつらくなる方は、背中の硬さが関わっていることがあります。
ぎっくり腰をくり返すのはなぜ?
背骨のすぐ近くには、骨を一つひとつちょうどよい位置で支える、小さな筋肉(インナーマッスル)があります。働きが弱っていても、自分ではなかなか気づけません。こうした筋肉が働くかどうかは、日ごろのからだの使い方に左右されます。
動きや姿勢にクセがあると、からだの中に「よく使う所」と「ほとんど使わない所」ができてきます。ふだんあまり使われず、働きが弱った筋肉は、急に重さがかかったり引き伸ばされたりすると、身を守ろうとして強く縮こまることがあります。当院では、この反応が、ぎっくり腰など急な腰の痛みの引き金のひとつになっていると考えています。
痛みが引いても、からだの使い方が変わらなければ、ぎっくり腰は起きやすいままです。施術で固まった所を動くようにするだけでなく、ふだん使えていない筋肉を働かせる運動も、ご自宅でできる形でお伝えしています。
ぎっくり腰になったとき
医師向けの診療ガイドラインでは、じっと寝ているより、痛みが強くならない範囲でふだんどおり動くほうがよいとされています。その日の施術も、お電話でご相談ください。
痛みをがまんしてまで動く必要はありません。トイレや着替えなど、身の回りのことは、できる範囲で続けてみてください。
痛みのほかに気になる症状があるときは、下の「先に医療機関へご相談いただきたいとき」をご覧ください。
物を持ち上げた、からだをひねったなど、痛めたきっかけがはっきりしているぎっくり腰は、健康保険が使える場合があります。使えるかどうかは、ご来院のときにお話を伺って確かめます。
ぎっくり腰になったその日も、空きがあれば施術できます。お越しになる前に、お電話でご連絡ください。来院できるか迷うときも、お電話でご相談ください。LINE は、すぐにはお返事できないことがあります。
ヘルニアと言われた方へ
ヘルニアと言われた方も、ご相談ください。腰だけでなく、股関節と背中の動きも確かめます。
椎間板(ついかんばん)は、背骨の骨と骨のあいだにあるクッションです。その中身の一部が外に飛び出した状態を、椎間板ヘルニアといいます。飛び出した部分が近くの神経にふれると、腰の痛みや、お尻から脚にかけての痛み・しびれが出ます。
椎間板の飛び出しやふくらみは、痛みのない方のMRIの画像にもよく見つかります。画像と痛みは、いつも一致するとは限りません。結果だけで心配しすぎず、いまの痛みや動きにくさをお聞かせください。
当院の施術は、ヘルニアそのものをなくすためのものではありません。腰に負担をかけている股関節や背中の動きを確かめ、施術と運動で整えていきます。
医療機関に通院中の方も施術を受けられます。ただし、主治医から運動を控えるように言われているときなどは、施術ができない場合があります。脚のしびれが強くなっているときは、下の「先に医療機関へご相談いただきたいとき」をご覧ください。
オクト整骨院での進め方
お話 → 動きのチェック → 施術 → ご自宅での運動。施術はすべて院長(柔道整復師)が担当します。ボキボキと音を鳴らすような手技はしていません。
- 1お話を伺ういつから、どんなときにつらいのか。お仕事や生活の様子もお聞きします。
- 2動きのチェック前かがみ・反らす・ひねる動きと、股関節の動きを確かめます。
- 3施術手技で、張りの強い筋肉をゆるめ、股関節と背中の動きを広げていきます。
- 4運動・セルフケア施術で広げた動きを保てるよう、ご自宅でできる運動をお伝えします。院内のコンディショニングルームでしっかり運動したい方には、パーソナルトレーニングのメニューがあります。
先に医療機関へご相談いただきたいとき
当てはまる方は多くありませんが、次のようなときは、整骨院より先に、整形外科などの医療機関で診察を受けてください。
- 脚のしびれが強くなっている、脚に力が入りにくい
- 腰の痛みと一緒に、急におしっこや便が出にくくなった・もれるようになった、お尻や股のまわりの感覚がにぶくなった(このときは、夜間や休日でも、すぐに受診してください)
- 横になって休んでも痛みが変わらない、夜になると痛みが強くなる
- 転んだ・尻もちをついたあとから、腰や背中が強く痛む(骨が弱くなりやすい年代の方は、軽く転んだだけでも骨折することがあります)
- 腰の痛みのほかに、熱がある、胸やおなかも痛む、思いあたることがないのにやせてきた
がんの治療を受けたことがある方、ステロイドの薬を長く使っている方は、腰の痛みが出てきたら、まず主治医に診てもらってください。
当てはまるか迷うときは、お電話・LINEでご相談ください。医療機関で診てもらったあとのご来院も、お待ちしています。
交通事故のあとの痛みは、交通事故のページをご覧ください。
料金とご予約
自費施術60分
どちらにするか迷ったときは、整体をお選びください。
慢性的な腰痛やヘルニアの施術は、自費です(健康保険は使えません)。整体とパーソナルトレーニングを1回の中で組み合わせる90分・120分のメニューもあります(初回限定の料金は使えません)。料金は、メニュー・料金のページをご覧ください。
ぎっくり腰など、健康保険で施術する場合は、初回限定の4,500円ではなく、保険の料金になります。同じけがで医療機関にかかっているあいだは健康保険は使えませんが、自費の施術は受けられる場合があります。
営業時間:月・火・木・金・土 8:00〜19:00/
日 8:00〜13:00
土日も営業しています
(水曜・日曜午後・祝日休み)